千葉北 夷隅の波情報
ポイントガイド
かつて「ドカリ」と呼ばれたパワフルなバレルのポイントだったが、消波ブロックの影響で波質はだいぶ変化した。しかし中・上級向けのよくホレた波は健在。地形が深めで潮が上げるとバックウォッシュが目立つ。
○トイレ:アリ
○シャワー:アリ
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サイズ
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ブレイクコンディション
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天候
晴
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風
中/東南東/オンショア
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フェイス
A 良好
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人数
0 人
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ウネリ状態
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ウェット
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水温
21.4℃
[気象庁解析データ] -
コンディション
[位置]
[波数]
[初級者アドバイス]
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スタッフのつぶやき
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波動画&画像
夷隅
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Waveシミュレーター
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タイドグラフ
夷隅
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潮回り
小潮
満潮
08:38 / 22:26
干潮
03:24 / 15:27
日出/日入
04:24 / 18:56
潮回り
小潮
満潮
10:09 / 23:06
干潮
04:35 / 16:22
日出/日入
04:24 / 18:57
潮回り
長潮
満潮
11:59 / 23:49
干潮
05:48 / 17:25
日出/日入
04:24 / 18:57
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雨雲シミュレーター
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ピンポイントSWELL予測値(3H毎) 夷隅
(m)波向き
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ピンポイントWIND予測値(1H毎) 夷隅
(m)風向き
千葉北 エリア 波概況
まずは早めに入っておくのが良いでしょう。
[ビギナーアドバイス]
BCM会員に登録していただけますと、現地の波状況の分析・解説や今後の予測、初心者向けのアドバイスがご覧いただけます。更新予定時刻07:00 / 11:00 / 18:45BCM SurfPatrol プロサーファー週間エリア概況 - 最新記事
関田秀俊皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
梅雨入り前ではあったものの沖の前線にウネリをブロックされた状態が続いていたので、前回のチェック時に残っていた胸セットの反応は更新頃には既に落ち着いてしまい、南西コンディションによって整った景色をキープしつつ、このエリア全域でサイズの復活がないまま梅雨入りの発表となり、風波にサイズのきっかけを期待できそうな日もありましたが、オフショアの強まりに特別な反応はなく、今週に入ってからの乏しいブレイクや波数がほとんどフラットのような雰囲気だった印象です。
それでは、地形レポートです!
一宮
6/11水曜日の10時頃の地形チェックです。 潮は干潮寸前です。前回のチェック時に残っていたウネリが最後になってしまい、その後はサイズのきっかけを失った状態が続いていたので、左側やファミマ側で狙えたミドルエリアの反応もピークになりそうで消えしまう雰囲気はロングボードを使っても物足りず、全体的に狭いショアブレイクの対応しかありませんでした。
更に、前回以降の干潮の大きさによってインサイドの地形が干上がる時間帯が目立ち、ハッキリしないミドル〜アウトの地形に対応が広がるわけでもなく、手前の地形を使える潮位が朝夕に限られ、ショアブレイク狙いにしても条件が悪かった印象です。 しかし、潮位の条件を満たしても潮の動きの早さがサイズ不足なブレイクを不安定にしてしまい、比較すると癖は少ない様子でしたが、干潮時のショアブレイクと大きな差もないように思います。 ウネリのきっかけがないコンディションにとっては上げの変化が際立たず、引きのタイミングだけで納得できる雰囲気になっているので、満タン〜ハーフタイドの時間帯が対応としては貴重な狙い目かもしれません。 南西コンディションが整った状態をキープしていたものの、風波のサイズアップに期待しつつこの日もショアブレイクの広がりはなく、初心者向けながら難しいスモールコンディションが続いている状況です。
海水浴場用にビーチの砂を補充する作業が行われているので、チビ堤防周辺の変化に期待したいです。
サンライズ
6/11水曜日の11時頃の様子から地形を判断します。 干潮の潮止まりです。一宮と同じく、このエリアで比較するとサイズや波数の反応に期待が残るポイントながら、前回以降のサイズダウンに対応できるセクションがほとんどなくなり、地形の状態がスモールコンディションを絶望的な雰囲気にしている様子です。 穏やかなコンディションは原因となったカレントを弱めているものの、インサイドとミドルエリアを分断する深い仕上がりが解消されていないので、基本的に他のポイントのようなショアブレイクの対応はなく、朝夕の潮位に特別な形のまとまりを狙えるわけでもなさそうでした。 干潮の大きさに期待しつつ、サイズ不足では右側を含めてもミドル〜アウトに乗りしろを探すのが難しく、手前の厄介な反応も回避できていません。
しかし、離れ小島のような沖の地形に少しずつまとまりや広がりが復活してきている傾向があり、サイズは控えめながら以前の干潮と比べるとブレイクするエリアは確保されていたので、深いセクションが少しでも解消されれば左右の堤防周辺や正面の広がり具合で距離を乗れるブレイクを取り戻せそうな雰囲気もありました。 現状ではロングボードを使ってギリギリ滑れるブレイクが残っているので干潮時の対応に文句を言えない様子ですが、サイズアップした場合の反応の広がりに期待したいですね。
東浪見
6/11水曜日の12時頃の地形チェックレポートとなります。潮は上げ始めです。 前回以降のサイズダウンは腰〜腹に対応できていたエリアの反応を乏しくしてしまい、左右の堤防周辺や正面エリアの様子からも不足気味なブレイクでは以前影響を受けた地形のまとまりの悪さが露わになり、インサイドにかけて乗り繋げる状態を維持できているものの、最近のサイズに対してはフェイスが途切れる波や力の弱さが際立ち、ロングボードに頼る膝腰ブレイクしか見つからない状況です。 地形的には可能性を残しつつ、一宮やサンライズよりも控えめな波数やサイズ感によって手前に集まるショアブレイクの勢いも弱く、普段の太東に似たギリギリな対応しか残っていません。 上げに向かう潮の動きに形や波のまとまりを狙えた地形ですが、風波のサイズすらないコンディションが潮汐に反応する事もなく、インサイドの地形に潮があっても微妙な起伏でショアブレイクにボヨつきが重なってしまい、貴重な狙い目ながらここも特別な変化は見つからず、単純に干潮前後のブレイクの広がりを狙う方がビジターにとって対応しやすい雰囲気が続いています。
志田
6/11水曜日の13時頃の様子から地形をレポートします。潮は上げ始めです。地形としては潮位に合わせてインサイドやミドルエリアの対応をキープしているものの、以前の南東コンディションのような東ウネリきっかけもなく、前線やオフショアに抑えられた乏しい反応では一宮方面と比べて波数も控えめになっているので、このエリアで比べるとスモールコンディションに安定した対応を期待できる仕上がりながら、前回以降のサイズダウンがフラットのような景色にしている状態です。 浅さは際立っていましたが、インサイドに潮を残した雰囲気は他のポイントのように対応を極端にわける事もなく、前回気になっていたカレントセクションも形のきっかけになっているので、サイズ待ちではありつつ脛〜膝ブレイクに形のまとまりを維持できていた印象です。 ショアブレイクがまとまる潮位にボヨつきが強まる波質なので、干潮前後に広がるミドルエリアの対応が無難な狙い目ですが、整ったコンディションに悪影響は少ない状態ながらサイズ不足を補える要因はなく、面ツルの素直なブレイクにも苦戦させられている状況です。 スモールコンディションに対応できる地形はサイズアップした場合にワイドな反応が気になる傾向ですが、潮の上げ際に形のまとまりや狙い目を調整できると思います。
太東
6/11水曜日の15時頃の地形レポートです。潮は上げに向かってハーフタイドをすぎた時間帯です。 前回以降も南西コンディションの影響を受けずにどこよりも整った状態をキープしていましたが、更新頃を最後に狙える波もどんどん少なくなってしまい、潮が多い時間帯にまとまっていたインサイドの形に関しては潮位に負けて反応がなくなり、引きの変化に助けられながら残されたサイズで対応するしかありませんでした。 安定した形がロングボードを使っギリギリ滑れるフェイスをキープしていた印象ですが、日曜日(6/15)以降の干潮の大きさはインサイド〜ミドルエリアの地形から水がなくなっていたので、堤防周辺をメインに使うコンディションに変わってからは逆に形や距離を狙い難いショアブレイクの雰囲気もあり、変化の最中の狙い目は潮の動きの早さでタイミングが短く、サイズ不足によって潮位の調整も思い通りではなかったかもしれません。 太東に近いポイントほどサイズや波数が乏しくなる傾向だったので、地形的にはスモールコンディション用の仕上がりを維持できていても反応する波が見つからない状況です。
夷隅
6/11水曜日の16時頃の地形レポートです。潮は上げに向かう満タンに近い時間帯です。前回以降の南や南西の風がここにとってオンショア気味たコンディションとなり、それでいて風波の反応があるわけでもなく、ウネリを失ったサイズダウンは可能性も残してくれませんでした。 今のところNo.1のレフトにはこれまで通りにベースとなる仕上がりをキープできているものの、地形が広がる要因がなかったのでNo.2〜3・4にかけても変わらず深い状態が解消されず、基本的には胸以下のスモールコンディションに対応できるエリアを探せていません。 見込みのある東ウネリの反応があればNo.1から対応を取り戻せると思いますが、干潮の大きさとタイミングに狙い目が絞られてしまい、ピークの狭さに定員を少なくされそうです。 全体を使えるコンディションはクローズ気味たサイズやカレントが働かないとピークや形にならなそうな様子なので、特別なショアブレイクの反応にも期待できない様子です。
今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、ここ数日も少ないセットでようやく腰サイズを狙える程度の状態が続き、大潮の干潮に助けられてまとまりの悪い地形に対してもショアブレイクにピークを探せていましたが、ロングボードを使ってギリギリ滑れるような力の弱さと距離を狙えない地形の狭さはかなり相性が悪く、潮の動きの早さが狙い目を短くしていて、波を見つけても入水してからの変化に当たりを引けた人は少なかったと思います。
引きすぎな変化は所々で砂の集まりを取り戻しているミドルエリアの地形に形を見せていたものの、基本的には潮が少なくなるほど波が痩せてペラペラなフェイスに変わってしまい、上げ始めてからは低い潮位に関係なくボヨつきにブレイクを消される傾向なので、潮が増えてから復活するインサイドの地形の対応に期待しても気になる変化はなく、狙うにしても潮時の特定がかなり難しい様子でした。
さて、この先の波は今のところハッキリしたサイズアップの要因はないものの、今回の期間は高気圧によって前線が途切れるタイミングでもあり、更新後の沖に通過するコースからは東〜南東コンディションでサイズのきっかけになる可能性が残されているので、高気圧の力の弱い反応がピークや形をぼかして滑りの悪いフェイスになるかもしれませんが、サイズアップがあれば久しぶりの対応にとってお手軽なブレイクを探せる雰囲気です。
オンショア気味たコンディションに期待する状況ではあるものの、日曜日(6/15)の悪天候を除くと風の穏やかさやオフショアをキープする予報なので、同日の南西コンディションにリセットされたりその後の沖の前線の影響を受けなければ前回のような悲惨な状態を避けれると思います。
潮汐にも十分な動きが残り、短時間でも変化が激しい不安定な形やブレイクに手こずる様子ながら、潮位の低さが物足りないサイズの対応にエリアの広がりを残してくれるタイミングもあると思います。
前線が途切れるのはチャンスですが、基本的には梅雨時期の反応の悪さに大した期待はできない状況です。
最後に、水温ですが、最近の乏しい波数やサイズに対してはフルスーツの対応が無難に思えますが、18℃以下の冷たさは少しずつ緩み傾向になってきたので、狙えるショアブレイクが増えたり胸〜肩以上のサイズになるとシーガルがちょうどいいかもしれません。
[プロサーファー紹介:関田秀俊]
・1986.03.02生
・ホームブレイク:太東~東浪見
・スポンサー:crystal dream surfboard / Holly wetsuits / gonzo surf / simple surf / ELECTRIC / DAKINE / LUMINOX / 波音
・お気に入りの海外トリップ:これからは知らないところに行ってみたい!
・趣味:フィッシング(ブラックバス/シーバス)
生まれも育ちも岬町太東の生粋のローカルサーファーとして、2006年にJPSA公認プロを取得。
スタイリッシュなサーフィンに加え、コンペよりもソウルフルにサーフィンを楽しむスタイルと、その人柄から「ガチャピン」の愛称で親しまれ人望も厚い。
サーフィン歴25年以上の波と地形の関係を読み取る眼力に加え、地元太東の漁師として毎日このエリアの海に接して来た経験値に裏付けられた、漁師ならではの「海」に関する知識も豊富。
エリアウェザー
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GPV波浪
データ波情報/ 千葉北 夷隅
日 18 18 18 18 18 18 18 19 19 19 19 19 19 19 19 20 20 20 時間 03 06 09 12 15 18 21 00 03 06 09 12 15 18 21 00 03 06 天気 気温 23.8 24.5 26.4 27.7 27.7 24.9 23.4 23.4 24.0 23.8 25.0 27.2 25.7 23.5 22.0 21.4 21.6 21.8 波高
m0.64 0.61 0.58 0.61 0.64 0.62 0.58 0.55 0.51 0.48 0.47 0.47 0.48 0.49 0.50 0.52 0.55 0.58 波向 風速
m/s1.7 2.6 2.7 2.8 2.4 1.3 0.7 0.8 1.0 1.8 1.7 2.6 2.6 1.5 0.1 0.6 1.4 2.1 風向 潮位
cm83 108 115 71 41 80 128 113 75 85 111 94 59 76 124 122 74 60 千葉北 エリア 週間波予想
(S50)-
ウネリの期待度( 千葉北 )
19 (木)
20 (金)
21 (土)
22 (日)
23 (月)
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週間予想
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ウネリの期待度( 千葉北 )
19 (木)
20 (金)
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